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綱渡りな日々のあれこれ

絶対に見られたくないもの【本棚】

今週のお題が「本棚の中身」であることに、昨日、5月のまとめを書いていて気がついた。

「本棚」の中を見られるのは、クローゼットの中を見られるより恥ずかしい。特に、本を読む人には絶対に見られたくない。私の底の浅さがバレてしまうから。
「好きな本」とかは考えて話せばいいからまだ取り繕えるとして、本棚はもう自分を形成してきたほとんどの本が入っているのだから、本棚を覗かれることと思考を覗かれることはほぼ同じだ。

なので、私の家の本棚は「見られていい用」と「見られてはいけない私用」にわかれていて、見られたくない方は人を招かない部屋に置いている。
見られていい本棚は小さめで、オブジェみたいにしている。表紙がきれいな本や、図鑑が多めだ。
見られたくない方は、もう割と好き勝手やっていて、自分でも何冊あるかよくわからないし、中板が本の重さで凹んできているのでそろそろ替えないといけない。

こんなに本棚を見られたくないと書いたけど、人の本棚には人一倍興味があるので、今週のお題のおかげでたくさん見られるのは嬉しいな。


こんなかわいい本棚を作っていた時期もありました…